排卵誘発方法の選択について
クリニックで行われた体外受精セミナーに参加したのは夏でした。
真面目に受講しましたが、専門用語が多く、あまり飲み込めませんでした。
そして体外受精実施目前となった今、レジュメを見直し、
慌てて勉強している次第です。
クリニックで行われている誘発方法は次の3種類です。
①ショート法
②アンタゴニスト法
③マイルド法
私が誘発方法で優先する点は次の3点です。
①仕事があるので、ある程度採卵日を調節したい
②でも、うっかり排卵する事は避けたい
③一度の採卵で、できるだけ多数獲得したい
独学で調べた結果、私の希望に近い方法は、②アンタゴニスト法だと思っています。
まず、マイルド法は低刺激なので、採卵数を多くしたいという理由で除外しました。
残る①ショートと②アンタゴニストで②を選択した理由は、うっかり排卵を避ける為の、排卵抑制方法の違いです。
①ショート法は点鼻薬、②アンタゴニスト法は皮下注射であり、
皮下注射の方が抑制効果が高いからです。
「点鼻は自分で行うので、加減を間違う可能性がある、ギズモさんみたいに心配性な人はアンタゴニストが良いのでは?」という知人経験者からのアドバイスも参考にしました。
スケジュール調整も、アンタゴニストは融通が利くらしい、との事で、アンタゴニストを希望したいと思っています。
アンタゴニストの欠点は、費用が高い事だそうです。
前回の診察時、ドクターは当初ショートで行こうとしていましたが、何故か急に、アンタゴニストに変えた様子でした。
その時私は勉強してなかったので意見も無く、なすがままだったのですが・・。
休み明けにクリニックの相談室を予約したので、改めて自分の希望を伝えてみます。
なぜアンタゴニスト法に変えたのか、聞いてみようと思います。
私にはわからない、体質による適性もあると思います。
実際やってみたら、抑制が効きすぎて卵胞が育ってない!なんて事もあると思います。
でも、自分でも調べて意見を持ちながら進めていきたいと思います。