36歳田舎で不妊治療

着床不全を克服するぞ!働きながら治療中

排卵誘発方法の選択について

クリニックで行われた体外受精セミナーに参加したのは夏でした。

真面目に受講しましたが、専門用語が多く、あまり飲み込めませんでした。

 

そして体外受精実施目前となった今、レジュメを見直し、

慌てて勉強している次第です。

 

クリニックで行われている誘発方法は次の3種類です。

①ショート法

②アンタゴニスト法

③マイルド法

 

私が誘発方法で優先する点は次の3点です。

①仕事があるので、ある程度採卵日を調節したい

②でも、うっかり排卵する事は避けたい

③一度の採卵で、できるだけ多数獲得したい

 

独学で調べた結果、私の希望に近い方法は、②アンタゴニスト法だと思っています。

 

まず、マイルド法は低刺激なので、採卵数を多くしたいという理由で除外しました。

残る①ショートと②アンタゴニストで②を選択した理由は、うっかり排卵を避ける為の、排卵抑制方法の違いです。

①ショート法は点鼻薬、②アンタゴニスト法は皮下注射であり、

皮下注射の方が抑制効果が高いからです。

「点鼻は自分で行うので、加減を間違う可能性がある、ギズモさんみたいに心配性な人はアンタゴニストが良いのでは?」という知人経験者からのアドバイスも参考にしました。

スケジュール調整も、アンタゴニストは融通が利くらしい、との事で、アンタゴニストを希望したいと思っています。

アンタゴニストの欠点は、費用が高い事だそうです。

 

前回の診察時、ドクターは当初ショートで行こうとしていましたが、何故か急に、アンタゴニストに変えた様子でした。

その時私は勉強してなかったので意見も無く、なすがままだったのですが・・。

 

休み明けにクリニックの相談室を予約したので、改めて自分の希望を伝えてみます。

なぜアンタゴニスト法に変えたのか、聞いてみようと思います。

私にはわからない、体質による適性もあると思います。

実際やってみたら、抑制が効きすぎて卵胞が育ってない!なんて事もあると思います。

でも、自分でも調べて意見を持ちながら進めていきたいと思います。