36歳田舎で不妊治療

着床不全を克服するぞ!働きながら治療中

ポリープ掻把手術

本日、掻把手術してきました。

 

11時前に病院へ行って、お手洗いを済ませ、

そのまま手術室へ行きました。

 

採卵の時は、リカバリールームに通され、手術着に着替えて待機していました。

今回も同じだと思っていたのですが、

ダイレクトに手術室に通され、ビックリしました。

そこで下だけ脱いで、上は着たままの状態で手術台へ。

足を固定され、(ゴムでしばる)なんとも不安な体勢で待機。

左手に点滴の針を刺し、右手で血圧を測っていました。

 

毎度の事ながらビビリの私は、

「寝ている内に終わりますよね」「痛いですかね」等と看護師さんに話しかけます。

看護師さん「採卵より痛くないと思いますよ!採卵は卵巣まで針を刺すけど、今回は子宮の中だけで終わるから」

それを聞いて気分が楽になり、点滴も血圧も、自分を守ってくれる頼もしい存在に感じられ、ちょっと安心してきました。

 

そのうちB先生が来て、「じゃあ、頑張ろうか!」と笑顔で声掛けしてくださり、

さらに安心しました。

 

麻酔はプロポフォールでした。

薬が入りだしてから、だんだんボーっとし、視界がぼんやり歪んできて、

「効いてきてるなー」と思っていたら意識が無くなり、夢を見ていました。

気持ちよく、眠りに入るような感じでした。

 

目が覚めたら手術は終わっており、生理痛のような、やや強めの痛さがありました。

我慢できる程度ですが、座薬を入れてもらいました。

そしたら、もう痛みも無いし、麻酔の副作用も無かったので、

「もう帰れます」とナースコールすると、

「もう少し休んでください」と言われたので、

携帯でマンガを読んでいました。

 

そのうち「診察にきてください」と言われたので、診察室へ行き、

膣内のガーゼを取り、終了でした。

ポリープは病理検査に出すそうです。

ちょっと怖いです。

 

今回のポリープ掻把手術は、ラミナリア処置の後が少し痛かったですが、

それ以外はほとんど、痛みは無かったです。(術後は座薬入れたので)

確かに、採卵のほうが痛かったです。(座薬入れても、その後ちょっと痛かった)

でも、B先生だから痛くなかったのかな、と思います。

 

費用も12000円だし、

そんなに痛くないし、

こんなもんでポリープ取れるんだ・・あんなに気負わなくて良かったのかも、

というのが正直な感想です。

 

でも、手術台は何回登ってもすごく怖いですね。

あの雰囲気が、何とも言えないです。