ポリープ掻把手術
本日、掻把手術してきました。
11時前に病院へ行って、お手洗いを済ませ、
そのまま手術室へ行きました。
採卵の時は、リカバリールームに通され、手術着に着替えて待機していました。
今回も同じだと思っていたのですが、
ダイレクトに手術室に通され、ビックリしました。
そこで下だけ脱いで、上は着たままの状態で手術台へ。
足を固定され、(ゴムでしばる)なんとも不安な体勢で待機。
左手に点滴の針を刺し、右手で血圧を測っていました。
毎度の事ながらビビリの私は、
「寝ている内に終わりますよね」「痛いですかね」等と看護師さんに話しかけます。
看護師さん「採卵より痛くないと思いますよ!採卵は卵巣まで針を刺すけど、今回は子宮の中だけで終わるから」
それを聞いて気分が楽になり、点滴も血圧も、自分を守ってくれる頼もしい存在に感じられ、ちょっと安心してきました。
そのうちB先生が来て、「じゃあ、頑張ろうか!」と笑顔で声掛けしてくださり、
さらに安心しました。
麻酔はプロポフォールでした。
薬が入りだしてから、だんだんボーっとし、視界がぼんやり歪んできて、
「効いてきてるなー」と思っていたら意識が無くなり、夢を見ていました。
気持ちよく、眠りに入るような感じでした。
目が覚めたら手術は終わっており、生理痛のような、やや強めの痛さがありました。
我慢できる程度ですが、座薬を入れてもらいました。
そしたら、もう痛みも無いし、麻酔の副作用も無かったので、
「もう帰れます」とナースコールすると、
「もう少し休んでください」と言われたので、
携帯でマンガを読んでいました。
そのうち「診察にきてください」と言われたので、診察室へ行き、
膣内のガーゼを取り、終了でした。
ポリープは病理検査に出すそうです。
ちょっと怖いです。
今回のポリープ掻把手術は、ラミナリア処置の後が少し痛かったですが、
それ以外はほとんど、痛みは無かったです。(術後は座薬入れたので)
確かに、採卵のほうが痛かったです。(座薬入れても、その後ちょっと痛かった)
でも、B先生だから痛くなかったのかな、と思います。
費用も12000円だし、
そんなに痛くないし、
こんなもんでポリープ取れるんだ・・あんなに気負わなくて良かったのかも、
というのが正直な感想です。
でも、手術台は何回登ってもすごく怖いですね。
あの雰囲気が、何とも言えないです。