D17 自力でホルモンが出せない
卵胞チェックです。
さすがに、今日は移植日が決まると思ってました。
先生「前回、前々回、採血の結果、ホルモンレベルがとても低かったです。さて、今日はどうでしょうか~」
内膜7mm
卵胞17mm
・・・育ち遅っ!
なんかへこみます。
E2も69だし。
私は元々、E2は悪くなかったです。
自然に排卵期には200超えてたので、予想外です。
また二日後卵胞チェックになりました。
こんなに遅くて移植しても無駄なんじゃないかと思いますが、
先生は「環境が整えば、大丈夫!」と言います。
なんだか上手く行ってないな~と思って。
不妊治療の通院は、待ち時間が長くて、
病院の日程が急に決まって、予定が入れにくくて、
しかもその理由をあまり他人に話せなくて、
お金もびっくりするほど高くて、
治療は結構痛くて、
でも他人には言えなくて、
友達ははどんどん妊娠出産して、子供の話ばっかりしてる。
先が見えない。
ていうのが急に辛くなって、
泣きそうになりました。
また採血とHCG注射。ブルーすぎて、
看護師さんに、「なんでホルモンレベル低いんですかね」て聞きました。
この状態を、院長の言葉で表現すると、
「サボっている」そうです。
11月、採卵で毎日HCG注射をし、
12月、移植の為に黄体ホルモン補充をし、
外から薬でホルモン発生を助けてしまった為に、
自力でにホルモンを出すのをサボっている、という現象があるそうです。
私の性格そのものと言える現象です。
私が暗くなっているので、
でも、卵は育ってるから!!と困った顔で励ましてくれました。
不妊治療の看護師さんはメンタルケアもしないといけなくて、大変だなーと思います。
初めての採卵、移植の時は、緊張感と高揚感で、
こういう気持ちにはならなかったなあ。
病院の帰り、車の中ですごく泣きました。
不妊治療の色んな事が急に悲しくなりました。
今に始まった事じゃないのに。